2009年9月22日火曜日

シルバーウィーク

高速道路が安くなった影響で、休みとなるとどこもかしこもすさまじい渋滞の様子。政権も変わったことだし、新生国土交通省としては、最新技術を屈指して次世代の輸送システムについて本気で考え始めて欲しい。一般道の信号機も安全を優先して交通の流れを遮断するという考えから、安全とエネルギー効率を両立させて交通の流れを出来るだけスムーズにする発想で、道路網を俯瞰した視点で、連続する複数の信号機の動作を、その時点での交通量とリアルタイムに連携するように改善して欲しい。未だに、連続する信号機がまったく同期していない個所が多い。信号機の設置についても、むやみやたらに付ければいいというものではない。設置基準についても安全面と交通の流れの制御という面を優先すべきであり、業者の利権を優先させることなどが無いようお願いしたい。

ところで、日本は他国と比べると所謂国民の休日(national holidays)が多いように思う。グローバルに仕事をしていると、日本だけが非同期に休日になる週は、日本以外は通常業務をしているという点では、心から休日を楽しむ、ということには残念ながらなかなかならない。インターネットの時代にはonとoffの概念やその配分についてもスタイルがまったく変わってきていると改めて思う。

1 件のコメント:

大内 毅 さんのコメント...

名古屋メッセでの講演後一番にご挨拶致しました、大内と申します。
2点ご批判させて頂く事お許し下さい。
名古屋での講演の第一声に、”名古屋の事をあまり知らない”と仰いましたが、前職の電機メーカーは愛知発祥ではなかったでしょうか。私自身は生まれも育ちも大阪であり私にとってはどうでも言いことではありますが、地元の方はソニーと森田酒造に対して誇りに思っておられる方が多く、県内各地に点在する工場の一部が閉鎖に追いやられている事もあり、とても残念に思っております。今後、愛知での講演の際はご配慮頂ければ幸いです。
もうひとつは、基本的に国内の幹線道路は法定速度で走行する限り交通量の予測に応じて信号は青が続くように出来ている筈であり、燃料消費についても考慮されています。以前の自動車のスペックに60キロ燃費の表示がそれです。現在は交通事情に合わせてもう少し複雑に加減速を加えた内容で10.15モードと言われていますが。
自動車を運転する者(納税者=受益者)としてのご意見は私も共感できる処もございますが、今少しご配慮頂ければと感じました。

フェアプレーの精神とても感動しております。いつまでもお変わりなく貫いて下さいますよう、陰ながらお祈りいたします。あまり御面識の無い中でのご批判ですが、ここまでお読み頂き有難うございます。
追伸:ハウテンボスのストリートビュー素敵でした。次はイオンなどSC内のストリート(ショッピングセンター)ビューやゴルフ場ビューもお願いします。最後に営業致します。ビューの撮影協力できる会社です。必要な時は及び下さい。いつも思いつきで申し訳ありません。